こんにちは!兵庫県芦屋市のタイ古式マッサージとチネイザン、ヒーリングアーツあまらのユウコです。
前回からの続きです。
前回はこちら→タイマッサージ回想録~タイマッサージスクール ITM CAPT編 ⑰
実は今回で最終週のことを書いて終わる予定だったのですが、
ひとつ書きたかったことをとばしていることに気づきました。汗
なので、もう少しお付き合いください。
日にちは遡って11月19日
この日はチェンマイ大学の解剖室に行きました。
CAPTプログラムではティーチャートレーニングに加え、いろいろな課外授業がありますが、
私はこの解剖学実習に一番興味がありました。←なのにブログにアップするのを忘れていた。
というのも、タイマッサージやチネイザンを施術していく上で、
解剖学、実際の御献体に触れることにとても興味がありましたが、
日本だと医療関係者しか解剖室には入れません。
今回は実際に御献体を見て触れることができる貴重な機会だったからです。
学校に集合して今から出発します!
私もヒロもこの日は真面目な顔していますね!
解剖室の中は撮影禁止なので写真がないのですが、しっかりと御献体に触らせていただきました。
内臓や筋肉、血管、神経、腱、骨、など、今まで本でしか見たことなかったので、
実際に見て触れることで施術する時のイメージがしやすくなりました。
御献体は尊敬の意味を込めてアチャンヤーイ(タイ語で大先生、グレイトティーチャーの意味)と呼ばれます。
医療関係者やボディワークなどに関わっていた方が多いそうです。
後世のためにと志願してくださっているおかげで、
私たちがこうして勉強させていただける感謝と尊敬の気持ちを忘れずにいたいです。
熱心に説明してくださった先生と一緒に。
今回は解剖生理学ツアーに参加されている皆さんと一緒に勉強しました。
とても貴重な体験ができました。また機会があれば参加してみたいなと思っています。
[…] 前回はこちら→タイマッサージ回想録〜タイマッサージスクール ITM CAPT編 ⑱ […]