陽が落ちる数時間前になると少し過ごしやすくなってくる今日この頃。
風の匂いが秋になってきましたね。
暑くてしばらくサボっていたポスティングを再開しました。
1年ほどポスティングをしてみてスゴイことがわかったので連載でシェアします。
ぼくは毎日ではないですが、1日に2時間~4時間、あまらのチラシをポスティングをしています。
ポスティングとは、チラシをポストに投函するために歩き続けることです。
良い運動になる上、身体に負担のかからない歩き方を模索したりして、ぼくにとって好きな時間だったりします。
今のところ、ポスティングに向いてるんじゃないかなという履物は「足袋」です。
この時期は、暑いので涼しげなビーチサンダル a.k.a ビーサンでパタパタと音を鳴らしながらポスティングしていますが、足袋とビーサンには共通点があります。
親指と人差し指の間を意識しやすい構造。
薄く平らな靴底。
鼻緒的なところに親指と人差し指がスッと入ることで意識が足の前の方に行きます。
そのため、足裏全体でなく親指と人差し指の間の付け根周辺で踏み出しやすくなります。
薄く平らな靴底は地面を感じやすくし、クッションが少ないので足裏を鍛えます。
足との一体感はビーサンよりも踵がホールドされている分、足袋の方が良いと思います。
そして、足袋とビーサンは身体に負担のかかりにくいであろう歩き方がしやすくなります。
暑いときと雨の日以外、施術のないときは基本ポスティングをするので、ぼく的に身体に負担のかかりにくい歩き方というのはとても大切なことであると思っています。
身体に負担のかかることを長く続けると、結果として身体の不調につながるのではと思うからです。
つづく。